(4)この本に掲載されている”日本の将来10年グラフ”を見てわかるように、有史以来未曾有という現在の景気は崩壊する。

(4)この本に掲載されている”日本の将来10年グラフ”を見てわかるように、有史以来未曾有という現在の景気は崩壊する。その景気崩壊の要因は、急激に発生する株価の大暴落が引き金となり、無効10数年間は、不動産価格が年を重ねるごとに崩落の度を深め、底なし状態となって下落を続けることになろう。このため銀行や企業は、株価損や資産評価損が雪だるま式に膨らみ、合併や倒産が後追い式に激増することになろう。

また、これが一般消費の冷え込みを誘い、企業業績のさらなる悪化を招いて失業者を年々急増させるなどなど、これらの悪循環が慢性的状態に陥って大きな社会不安が高まる。それにつれて、年金・医療・失業基金などなど、公私にわたる保険制度の瓦解が危惧され、政府や議会はこれらの至難な対策の見直しを迫られる。だが、その抜本的解決は見いだせず、延々と長期にわたって悩まされることになろう。

しかし、政府も最も苦悩する難題は、景気浮揚策が例年化することで国債の増発も慢性化し、巨額の累積赤字が年を追うごとに増加し続けることだ。やがて国家財政は緊急の不況対策に追われるようになり、やりくりに窮したあげく破綻状態の陥り、そのつけとして迫り来るハイパーインフレの影に怯えることになろう。以上の諸々の難題は、場当たり的に処理され、何ら根本的解決を見ることなく先送りされるという悪循環に陥ることになろう。

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